千葉・外房 シーバスとハンドメイドルアー(自作ルアー) -ドンファン-

ライフワークのハンドメイドルアーの作成。自作したタックルを使う事で釣りの価値を一つ高める。そんなハンドメイドルアーの作り方とシーバスやソルトルアー全般のルアーフィッシングの面白さを紹介できればと思う。主にサーフや河川での陸っぱりとウェーディングが釣りのスタイルだが、まれに船にも行く。 また、ロードバイクでホームの千葉県を主に走っていて今後はブルベの参加を考えています。 あと、美味しいお酒と料理も好き。

流石に冷えてきたこの頃。
水質は澄み切っていてベイト感もない。
一本出たら2017年の釣り納めと思ってここのところひっそり出撃していたが、ノーバイトです。

今日は外房サーフで夕まずめをウェーディングでヒラメを狙うも異常なし。
その後は実績河川の河口や上流ポイントで狙いも、これまた異常なし。
また他の河川に行くも全くだめ。

サーフからの夕まずめは最高にキレイだった。
これを見に来たことを理由にしてもいいかと思う。(嘘) 

IMG_8235


まだ釣りに行くかもしれないけど、なんかめっちゃタフ。 
シーバスのあたりってどんなだったっけ?笑 

用事があって釣行できあのは17:30〜19:00。
今日はまだ大潮で、できればもう少しゆったりした潮回りが好き。

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いつもの場所は先行者がいたので更に上流へ。
今日は地形変化から一本出したいという目標がある。
ど干潮時に下見を終えていてなんとなくわかってる。 

たぶんシーズンというか魚のサイクルが変わってると思っていたので、最初からペンシルの一択。
河川は下げもきいているから、アップにキャストし流してくる。食わすポイントは駆け上がりの部分。
実はここ、ポイントの下見はしていたけど実釣がない場所。

不安な気持ちもあったけど、「ごん!」とヒット。
エラ洗いが元気だがトルクもある。
上がってきたのはこの子。
50cm無いくらいの可愛い一尾。

IMG_8191

ルアーはハンドメイドルアーのペンシル。
「ごん太」
トライアルで作っていたときに釣れたんだけど、その時のバイト感が「ごん!」だったから、そんな名前に。
安直なネーミングなのです。 

その後は2バイトあるものののせらず数カ所を叩くが結果につなげきれない。
しかし狙ったとおりに一本ゲットできた満足感は高い。
今日は寒いので満足したから撤収。 


今日のタックル
  • ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-862EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 10ステラ 3000HG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ20LB
  • ルアー:ハンドメイドルアー ごん太 
  • フック:カルティバ STBL-46 #5

結論から書くと人生で初めてのメーターオーバーシーバスをゲットしました。
寒さも日増しに強くなっていく夜でしたが、やはり足を出さないと釣れないなと思った日でもあります。

サイズや数にこだわった釣りは私のスタイルではなく、ハンドメイドルアーで自分が考えているパターンから出すことに、価値や満足を得ています。
が、メーターはメーターで本当に嬉しいです。

現場についてタックルの準備をしてると、空はとてもきれいでオリオン座がよく見える。(写真ではあまりはっきり写ってませんが)
IMG_8114

もちろん、かなり寒くなってきてて手袋は必須だ。


今日もハンドメイドルアーで攻めるのだが、前回90アップをゲットしたときにフックが折れたり伸ばされたので今回は新品の がまかつトレブル19 #4 を選択。
そう、これ。
IMG_8135


今までバーブレスはがまかつのRBやMHを使っていたけど、全てストレート形状。
試したかったのはフックのネムリとバラシの関係。
それについては検証中でまだ結果はないです。

さて準備も万全に終え河川を見るも流れはあまり強くない。
しかし、気持ちよさそうなところで流れの渦が。
もうね、そこしか無いという感じでキャスト!
ルアーもいいところに入った。その瞬間。



んんん、こ、ん!」




とひったくるようなトルキーなバイト。
すぐに大物であることがわかった。
今回はフックを信じてドラグ設定はいつもより強めにしている。
エラ洗いのときはロッドだけではなく体全体でテンションをかけようと心がけていたいためだ。

しかしそのエラ洗いがすごくて、まるで「龍が天にのぼる」様にさえ見え、シーバスが命をかけてルアーを外そうという凄みを感じ、一瞬気持ちの面でおされてしまう。
数度の攻防の末に無事ランディングしたのはこの子。

初めてのメーターオーバー!
IMG_8122
*ランディングネットにはとても入らなかったのでズリ上げさせてもらったけど、浜の砂で泥だらけ。ごめんね。

口もおっきい!
IMG_8141


ま、色々書きたけども、感無量って感じです。
それをハンドメイドルアーで狙った場所で出したことと、このタイミングに居合わせることが出来た奇跡に感謝です。

その後、更に1本追加したが60クラスと思って少しラフにファイトしていたけど上げたら80アップのランカーという事。
IMG_8130

釣り人ってこういうところ残念だなと反省した。



今日はいつものステラだけど、ほんとドラグがきれいに出ていくので好きです。
これに限らず最近のリールはドラグ性能が上がってピーキーな特性なのは減ってしっかり仕事をするように思う。
IMG_8131 2



今日のヒットルアーはハンドメイドのこれ。
キラウェア
サイズは14cm位あるけど、これが面白いね。
秋口のキャッチ率はかなり高い。
アイが曲がってるのはファイトした結果です。
IMG_8136


さて、天狗になることなく真摯に釣りをしていこうと思います。


今日のタックル
  • ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-862EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 10ステラ 3000HG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ28LB
  • ルアー:ハンドメイドルアー キラウェア & がまかつ トレブル19 #4フック 



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懲りずに同じ場所へ行く。
ルアーはハンドメイドルアーのキラウェア。















「ここ、サカナ 通るな!」











































































って思う場所にルアーを通す。
ゆるいテンションからU字を描いて反転でロッドティップからドラグ感を感じルアーの動きが変わったことを認識する。

案の定、ん、ん、んこん、!」とバイト。
この当たり方は基本的大きいサイズのサカナほどこんな感じ。

案の定、非常にトルキーでステラのドラグをきれいに出していく。
ステラのドラグ音は他と違う感じがする。

なんどかのやり取りの攻防で、無事にランディング出来た・・・出来たという言葉がふさわしい。
フックアップ後のファイトは凄まじく、あらゆる手段を使ってフックを外そうとするスズキに敬意を示したい。
IMG_8110

90アップに近く、ムチムチなこの子。最高の個体が、外房河川でも釣れることに感謝。
体高もあってぽっちゃりでとても素敵な一尾でした。

今日のリールはステラを持っていった。これね。
IMG_8131


10ステラだけど、いまでも最高。軽い上にどこまでもシルキーな回転。
これ、ステラを使った人でないとわかんないかもしれないな。と思います。


今日のタックル

  • ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-862EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 10ステラ 3000HG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ28LB
  • ルアー:ハンドメイドルアー キラウェア & がまかつ トレブル19 #4フック

正確には翌日12月3日の3:00amから外房の河川上流へ入る。
大潮で上げてきている時間帯なので川の流れは弱いがしばらくして下げが効きはじめると、川の活性も上がってきた。

まずはボラのジャンプ。
そして水面のざわつきと続き、大潮の関係もあって一気に変化していく。

今回はルアーをあえて大きめのルアーとしてアピールを狙う。
そう、大潮は時合いが短い事も多いので、早めの勝負を考え大きめのルアーを選択。

流れに乗せて明暗部へイン。
予想通り出てきたのはこの子。
IMG_8086


決して大きくはありませんが、狙って出てきたシーバスは価値がある。 
ここは水深もあまりないシャローなのでリップレスなどがとても有効な場所。
まだ地形変化をざっくりとしか理解できていないので、今後も勉強して行きたい。
もう少し粘りたかったが、この後は朝まずめを狙い河口へ移動。

河川河口では夜光虫が居て時折フラッシュの様に光る。
東京湾での夜光虫は蛍光グリーンのケミホタルみたいな色をしているがこっちは白い。
波に反応してその中で光る感じ。

そしてしばらく続けるもノーバイトなのでヒラメ実績の高い九十九里サーフへ移動する。
先行者も居て、状況を聞いてみると最近はまだ駄目みたいだ。

サーフには巨大なエイが打ち上げられていたが、ここは工場からの温排水が出ると言うことでまだ居るんだろう。
でも、殺さないで生きたまま海に返してあげればいいといつも思う。 無駄な殺生は意味がない


今日はは河川ということもありタックルをこれにした。
SHIMANO シマノ 09エクスセンスC3000M
IMG_8087

リールは初代エクスセンスでローギアなタイプだ。
ローギアは昔からPGとして存在していたので実は目新しくはない。ハンドル1回転で68cmという感じ。
ベアリングは10個使ってて滑らか極まりなく、重量も215gと軽量な部類に入る。

ローギアなだけにヒット後は気合い入れてリーリングしないとラインテンションをかけきれない場合もある。
いつもハイギアを使ってるので新鮮だった。

ロッドはこれ。
UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-862EX-Ti
いやー、素敵。
キャスタビリティや振り抜け感と余裕のパワー。それでいて軽量。
IMG_8091


 **あとで追記・修正します。
とりあえずのアップ。 

今日は若潮です。個人的には好きな潮ですねー。
あまり好きでない潮は「大潮」です。
最初から期待値が高いのもあってか、パーッと時合いがきて短く終わる感じがある。

さて、今日の潮回りはこんな感じです。
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20:00過ぎから入るので上げ潮ですね。
ここの河川の上流側は上げ潮でも逆流してこないかわりに、川自体の流れは非常にたるい流れになってます。

さっそくルアーを通すと、すぐにショートバイト。
こりゃ楽勝と頭の中をよぎりリトリーブをしてると明確に「ごん」とヒット!












あえなく、フックアウト。















その後シェードを狙っていくと「ごん」と明確にヒット。
その引きはトルクフルでドラグが出ていく。
今日は河川上流ということもありタックルを8.6ftでC3000番のリールと一つ下げたのだ。
ロッドはきれいな弧を描き魚を必要以上に暴れさせない。
無事にランディングしたのはこの子。
IMG_8058


60アップ。
サイズはともかく狙って出てきた一尾の価値は高い。
お腹はパンパンでホントにマッチョ。

今度は少し範囲を広げて探してみる。
ルアーも飛距離を考えて変えてみた。
しばししてひったくるようなバイトとともに出てきたのはこの子。
IMG_8070

サイズは同じくらいの60〜70クラス。

最後はルアーを一番大きなサイズにしてみた。
それはキラウェアと名付けていたのを思い出した。
もうね、泳ぎもエグくて絶対出るぜ!って感じの泳ぎなのだ。
しばしして「ごん!」とヒットしてきたのはこの子。
IMG_8072


今日は全部フロントフックに食らいついていた。
こうなるとほぼバレない。


今日のヒットルアーはこれ。
もちろんハンドメイドルアーで勝負。
これが一尾の価値を高める一つの要素です。
IMG_8075



上から、
  • サジタリウス
  • 無名(名前がないんだね〜)
  • キラウェア

キラウェアはサジタリウスの大型版を狙って作ってみたもの。
泳ぎはブリブリに泳ぐので存在感のあるアピールをする。

比較的シーバスのキャッチ率が高いルアーがこの3つ。

しかし、ほんとこんな日もあるけど、全くなにもない日もある。
それが釣りの面白いところだ。


今日のタックル
  • ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-862EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 10ステラ 3000HG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ28LB
  • ルアー:ハンドメイド


 

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