ここは外房河川。
家から近くもないけどウェーディングしやすいので最近よく来るポイントの一宮川。

潮回りも良くない状況で夜は本当に動かない。
なので、夕まずめを狙っての出撃。

夕暮れは癒やされるようなピンク色に。
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水質は決してキレイではなく、どちらかと言えばマッディー。
水深30cm位だと思うが、底が見えない感じだ。
ゴミの量は減ってきた感じ。
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最近通いつめて歩いてるのである程度地形がわかってる。
真ん中くらいを境に航路として深くなる部分と、ほぼフラットに浅い部分に別れる。
エントリーはその浅い方だけど、それでも地形は緩やかに起伏があるのだ。
このような場所での凹み部分はベイトが流れやすい部分。すなわちシーバスもいそうな場所ってこと。
湾奥の三番瀬ではかなりうろうろしたけども、出てくるのはそういう場所や航路の駆け上がりだ。
うんちくはともかく、今回もやはりそんな場所で出てきたよ。
ん、ん、ん?、、、ご、ん!」と言う、不意のボトムを摺っちゃった感じか、比較的サイズが大きい感じのバイト感。
エラ洗いも「どしゃどしゃ」と重めでサイズが良いことがわかる。

今となっては古いかもしれないけど、UFM ウエダのBORON 9.6ftをきっちり曲げ、15ツインパワーSW 4000XGのドラグをいとも簡単に出す。パワフルな相手を柔をもって制す感じ。
新旧コンビネーションも素敵だが、ウエダのロッドはやっぱり今でも1級だ。

で、実はファイト時間が長くてシーバスの蘇生するための体力が不安にもなったが、無理には寄せずに無事にランディング。

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ヒット後、戻ってサイズを計測。
ま、メジャーをピンとしたら80cmないけど、結構良いファイトだったよ。


ルアーはハンドメイドルアー。
自分で作ってたけど、見た目がコモモと似てるのはしょうがない。
もちろん超リスペクトしてるのは言うまでもありませんが、リップレスで作っていくと大概はこうなっちゃうんだよね。個人的にはセクシーなクビレ感は本物を超えたと思ってる。笑

色は賛否あるし、だれもシーバスに聞いたわけではなくホントのところはわからないだろう。
自分で仮説しているのは周りとの「コントラスト比」。
なので、最大限で言えば白は数値で「0」。黒なら「100」というイメージ。
自分で作るカラーは黒が多いのはそんなところから来るし、実際結果も相当についてきている。
小技は本物のパール粉末とかのエロい色味を反射させるとかはします。
ルアーはそんなマテリアルで表面が全体的にデコボコしたら、実は泳がなくなっちゃう。でも、釣れる。笑
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フックはすべてバーブレスです。
ネットをゴムに変えようがフックにバーブがついてたら、どんだけ酷いことになるか経験をしますよね。
ボロボロのぐちゃぐちゃでリリースしてほんとに生きていけるのだろうか?
自分がしてることを正当化しませんけど、リリースするならやはりバーブレス。
貫通力も上がりゲーム性も上がるけど魚には優しい。バーブレスを本当に推奨します。

ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-962EX-Ti

リール:SHIMANOシマノ 15ツインパワーSW 4000XG

ライン:PE 20LB

リーダー:フロロ25LB

ルアー:ハンドメイド




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