千葉・外房 シーバスとハンドメイドルアー(自作ルアー) -ドンファン-

ライフワークのハンドメイドルアーの作成。自作したタックルを使う事で釣りの価値を一つ高める。そんなハンドメイドルアーの作り方とシーバスやソルトルアー全般のルアーフィッシングの面白さを紹介できればと思う。主にサーフや河川での陸っぱりとウェーディングが釣りのスタイルだが、まれに船にも行く。 また、ロードバイクでホームの千葉県を主に走っていて今後はブルベの参加を考えています。 あと、美味しいお酒と料理も好き。

タグ:シャロー

正確には翌日12月3日の3:00amから外房の河川上流へ入る。
大潮で上げてきている時間帯なので川の流れは弱いがしばらくして下げが効きはじめると、川の活性も上がってきた。

まずはボラのジャンプ。
そして水面のざわつきと続き、大潮の関係もあって一気に変化していく。

今回はルアーをあえて大きめのルアーとしてアピールを狙う。
そう、大潮は時合いが短い事も多いので、早めの勝負を考え大きめのルアーを選択。

流れに乗せて明暗部へイン。
予想通り出てきたのはこの子。
IMG_8086


決して大きくはありませんが、狙って出てきたシーバスは価値がある。 
ここは水深もあまりないシャローなのでリップレスなどがとても有効な場所。
まだ地形変化をざっくりとしか理解できていないので、今後も勉強して行きたい。
もう少し粘りたかったが、この後は朝まずめを狙い河口へ移動。

河川河口では夜光虫が居て時折フラッシュの様に光る。
東京湾での夜光虫は蛍光グリーンのケミホタルみたいな色をしているがこっちは白い。
波に反応してその中で光る感じ。

そしてしばらく続けるもノーバイトなのでヒラメ実績の高い九十九里サーフへ移動する。
先行者も居て、状況を聞いてみると最近はまだ駄目みたいだ。

サーフには巨大なエイが打ち上げられていたが、ここは工場からの温排水が出ると言うことでまだ居るんだろう。
でも、殺さないで生きたまま海に返してあげればいいといつも思う。 無駄な殺生は意味がない


今日はは河川ということもありタックルをこれにした。
SHIMANO シマノ 09エクスセンスC3000M
IMG_8087

リールは初代エクスセンスでローギアなタイプだ。
ローギアは昔からPGとして存在していたので実は目新しくはない。ハンドル1回転で68cmという感じ。
ベアリングは10個使ってて滑らか極まりなく、重量も215gと軽量な部類に入る。

ローギアなだけにヒット後は気合い入れてリーリングしないとラインテンションをかけきれない場合もある。
いつもハイギアを使ってるので新鮮だった。

ロッドはこれ。
UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-862EX-Ti
いやー、素敵。
キャスタビリティや振り抜け感と余裕のパワー。それでいて軽量。
IMG_8091


 **あとで追記・修正します。
とりあえずのアップ。 

少しポイントへ着くのが遅れてしまった。
本当は17時過ぎから入れればと思っていたが、バタバタしてて結局は18時前という感じ。

すこし潮位が足りないがまだ流芯は残ってるし手前のシャローも膝上以上に水深は残ってる。
シャローゲームは十分に成立するだろう。
付け加えて言うとシャローだけど入れないほどの本流もあれば、起伏から来る地形変化もあって実にゲーム性の高いポイントだと思う。

ルアーセレクトはいつもの感じで95mmくらいの大きさから始める。
ハンドメイドルアーは同じように見えても一つ一つ動きが違ったりするから、それを使いこなすのも楽しいのだ。
車で言えばマニュアル車だね。

さっそく開始直後にバイトが有ったので、少しホッとした。
しばしして上がってきたのはこの子。
IMG_7886


セイゴたん
最近増えてきたなぁ。この子。
今日もボウズ逃れか?と思っていたところ、「ごん!」と明確なバイトが。
結構トルクフルなのでサイズに期待しちゃう。

無事にバレずに上がってきたのはこの子。
IMG_7892

フッコたん
パワフルでとても楽しい。
サイズ至上主義ではなく一尾との出会いに価値を感じているから、ほんと嬉しい!

少しシャローをウロウロして別の場所で出てきたのはこの子。
IMG_7894

フッコたん

その後もセイゴたんの猛攻に合いながら寒さに負けて本日は終了。

いやー、終わってみれば楽しい釣りだった。
流石にナイロンウェーダーだと寒くなってきたな。


今日のタックル
  • ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-962EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 15ツインパワーSW 4000XG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ28LB
  • ルアー:ハンドメイド



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かれこれ2008年位からルアーをハンドメイドで作るようになってから、市販のルアーを買うことが極端に減りました。
メタルジグやバイブレーションはもちろん、トップウォーターやミノー・リップレス。さらにワームまでも自作してました。
相当量のストックがあるので作るのをやめてましたが、そろそろ秋に向けて何か新しく作りたくなってきました。


その一部をご紹介。

まだ未塗装でウェイト位置によるキャスタビリティとスイミングのチェック。
素材は発泡ウレタンです。
これはサイズ大きめで14cm位のルアー。フックは#4を想定。
この大きさが有効になることは多い。特に小さいの釣らないから掛かればある程度の個体を抜き出せる。
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これはツイッター仲間でおふざけではじまったもの。
完全にパクリです。笑
MANICってのが製品名で、これはNANICってやつ。笑
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これ細身のフローティングミノーで相当数作ったし、実績もタップリ。
花見川やウェーディングのシャローでバンバンいけちゃう。
フローティング、サスペンド、シンキングとあらゆるパターンを作った。
どれも重要な役割をもっていた。
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これも大量に作ったリップレス。
この手のリップレスはどうしてもコモモに似てしまうのはしょうが無い。
これは遊びで作ったカラーリング。そう、シャア専用ザクカラー、キャストごとにジークジオン!と叫ぶ。うそ。
IMG_0766

 

新作のモックを作成中。

サイズは115mmで3フックを予定。
デザインはリップレスです。

バルサから削り出す。
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なるべく思った形に合わせていく。
ここまでは主にカッターナイフを使う。
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#240でサンディングして成形する。
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どうしてもヘッド部分はバルサだと複雑な形が難しい。
よって光学パテを使って盛り付けて成形すると繰り返す。
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光学パテは1分も蛍光灯に当てればカチカチに硬化するので待ち時間がほとんどなくて便利だ。
バルサ自体はアロンアルファの低粘土タイプを染み込ませ強度を上げると同時に、けば立ちを抑える。
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だいぶ形になってきたが、ルアーになる道のりは長い。


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