千葉・外房 シーバスとハンドメイドルアー(自作ルアー) -ドンファン-

ライフワークのハンドメイドルアーの作成。自作したタックルを使う事で釣りの価値を一つ高める。そんなハンドメイドルアーの作り方とシーバスやソルトルアー全般のルアーフィッシングの面白さを紹介できればと思う。主にサーフや河川での陸っぱりとウェーディングが釣りのスタイルだが、まれに船にも行く。 また、ロードバイクでホームの千葉県を主に走っていて今後はブルベの参加を考えています。 あと、美味しいお酒と料理も好き。

タグ:ハンドメイド

懲りずに同じ場所へ行く。
ルアーはハンドメイドルアーのキラウェア。















「ここ、サカナ 通るな!」











































































って思う場所にルアーを通す。
ゆるいテンションからU字を描いて反転でロッドティップからドラグ感を感じルアーの動きが変わったことを認識する。

案の定、ん、ん、んこん、!」とバイト。
この当たり方は基本的大きいサイズのサカナほどこんな感じ。

案の定、非常にトルキーでステラのドラグをきれいに出していく。
ステラのドラグ音は他と違う感じがする。

なんどかのやり取りの攻防で、無事にランディング出来た・・・出来たという言葉がふさわしい。
フックアップ後のファイトは凄まじく、あらゆる手段を使ってフックを外そうとするスズキに敬意を示したい。
IMG_8110

90アップに近く、ムチムチなこの子。最高の個体が、外房河川でも釣れることに感謝。
体高もあってぽっちゃりでとても素敵な一尾でした。

今日のリールはステラを持っていった。これね。
IMG_8131


10ステラだけど、いまでも最高。軽い上にどこまでもシルキーな回転。
これ、ステラを使った人でないとわかんないかもしれないな。と思います。


今日のタックル

  • ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-862EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 10ステラ 3000HG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ28LB
  • ルアー:ハンドメイドルアー キラウェア & がまかつ トレブル19 #4フック

さて、まずは朝一のマズメをねらう。
河口かなと思い迷わず現地へ入るが、予想通り大潮の満潮なので波が乗り上げてくる。

付いてすぐに地元アングラーがヒット。
サイズは60アップ位か?

俄然スイッチが入ったのだけど、3時間やるも結果ノーバイト。
知り合いのお友達は隣で60クラスのでっぷりしたヒラメちゃんをゲットしてホクホク。

これ以上はだめっぽいので夜の部へ切り替える。

〜ここからは夜の部〜

夕方は河川上流へ入る。
前にエラ洗いでリーダーを切られた事があったのでここ最近は28LBとリーダーを太くしていたのだが今回はあえて20LBまで下げてみる。
昨夜は夜光虫が出ていたと情報もあって、少しでもネガティブなことを減らしたいと思ったのだ。

16:30〜から入るのだが、すぐに反応が。
こんな子たちがイレパクで遊んでくれる。
IMG_7956

正直楽しい。


で、水面をよく見てみるとバチがぬけていた。
表層より少し下かな?
でも、そろそろこれで爆る気がすると同時にサイズが上がらなくなりそう。
IMG_7972


その後、流れに乗せながら浅くなっている背にルアーを流していくと「ごん!」とヒット。
そこそこの良型が出てきてホッとした。
IMG_7982



その後は予定があって早めに上がらねばならないので、後ろ髪を開かれながらもやむを得ず撤収。


今日のタックル: 
  • ロッド:UFMウエダPLUGGING SPECIAL BORON CPS-962EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 15ツインパワーSW 4000XG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ20LB
  • ルアー:ハンドメイド


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ここのところ好調と言われていた外房の某河川。
今週末は自転車系イベントもあって釣りのプライオリティは二番目に下がってた。

で、朝マズメを狙って夫婦で出勤!
結果は、友人がシーバスを2〜3とヒラメを2。
私は4バイトのみでヒットにならず。妻はノーバイト。残念。

とにかくゴミが多くてキャストしてはゴミを取る始末。
キャスト後の着水後からせいぜい10mくらいしかゴミが付いていない状態を作れていないのでは?!と思うほど細かいゴミが多い。
ルアーはもちろんフックやノットの部分にもつく。

IMG_7722

そんな状況でもいつも裏切らない外房の朝焼け。
いやーキレイです。
もうね、家帰って飲むって決めたんで安心して帰宅しましたよ。
行けそうだったら夕方リベンジします。

私のタックル:

  • ロッド:UFM ウエダPLUGGING SPECIAL BORON CPS-962EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 15ツインパワーSW 4000XG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ28LB
  • ルアー:ハンドメイド


妻のタックル:

  • ロッド:DAIKOダイコー Fuerzas FZ-90LF
  • リール:SHIMANOシマノ 10エクスセンス C3000M 
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ28LB
  • ルアー:ハンドメイド



 

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ハンドメイドでメタルバイブレーション(通称 鉄板バイブ)を作るっていう話。
色々な作り方がWebには掲載されてるので参考になると思いますが、自分が作るとしたらということで紹介です。

ドロー系ソフトを使ってこんな感じ?とイメージを膨らませながらデザインします。
ルアー自体の大きさはこの段階で決定できる。
あえて少し大きめに95mmのメタルバイブレーションを作っていきます。

透明のプラバンに油性マジックで転写していきます。
これが今後の型になっていくわけです。
下書きしたものの上に見えにくいですが透明のプラバンがあります。
IMG_7504

デザインカッターできれいに切っていきます。
これが今後の型になりますのでなるべくきれいに作りたいところ。
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今回は手元にあったステンレス板です。
0.5mmなので手持ちの工具で切れる最大の厚さかもしれません。
それ以外の問題はステンレスには塗料が乗らないということ。これは後で知りました。
IMG_7507

さっきの型をあててマジックでカットするラインを転写します。
IMG_7508

転写するとこんな感じ。
IMG_7509

金切りバサミはこんな感じのがいいです。テコの原理で小さい力でも切れるし、歯にギザギザがあるので切断時に材料が逃げにくいです。
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切断後はこんな感じ。
思った以上に切断時の反りがなかったです。
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切断面で手を怪我しないようにしてください。
このあとは、ウェイトを作っていきます。

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友人の釣友がメタルバイブ大好きなんだけどシャローでつかってるのでロスト多し!
あまり興味ないんだけど、試しに作ってみようかと思うこの頃。

カッコよくステンレスで切り出そうと思ったけど、実は塗装が乗らないって話になってきて、鉄板を買う予定。
そういえば Back to the futureのデロリアンはステンレスで出来てて色が乗らないからあの銀色だった気がした。

ルアーとしては簡単には大きな重りをつけておけばいいんだけど、作るならもう少しちゃんと作りたい。

モンモンと工作意欲が出てきたわけなので、作成開始します。
サイズは90mmくらいかな。小さいのはニーズが出てきたら考えたいところ。




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ここは外房河川。
家から近くもないけどウェーディングしやすいので最近よく来るポイントの一宮川。

潮回りも良くない状況で夜は本当に動かない。
なので、夕まずめを狙っての出撃。

夕暮れは癒やされるようなピンク色に。
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水質は決してキレイではなく、どちらかと言えばマッディー。
水深30cm位だと思うが、底が見えない感じだ。
ゴミの量は減ってきた感じ。
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最近通いつめて歩いてるのである程度地形がわかってる。
真ん中くらいを境に航路として深くなる部分と、ほぼフラットに浅い部分に別れる。
エントリーはその浅い方だけど、それでも地形は緩やかに起伏があるのだ。
このような場所での凹み部分はベイトが流れやすい部分。すなわちシーバスもいそうな場所ってこと。
湾奥の三番瀬ではかなりうろうろしたけども、出てくるのはそういう場所や航路の駆け上がりだ。
うんちくはともかく、今回もやはりそんな場所で出てきたよ。
ん、ん、ん?、、、ご、ん!」と言う、不意のボトムを摺っちゃった感じか、比較的サイズが大きい感じのバイト感。
エラ洗いも「どしゃどしゃ」と重めでサイズが良いことがわかる。

今となっては古いかもしれないけど、UFM ウエダのBORON 9.6ftをきっちり曲げ、15ツインパワーSW 4000XGのドラグをいとも簡単に出す。パワフルな相手を柔をもって制す感じ。
新旧コンビネーションも素敵だが、ウエダのロッドはやっぱり今でも1級だ。

で、実はファイト時間が長くてシーバスの蘇生するための体力が不安にもなったが、無理には寄せずに無事にランディング。

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ヒット後、戻ってサイズを計測。
ま、メジャーをピンとしたら80cmないけど、結構良いファイトだったよ。


ルアーはハンドメイドルアー。
自分で作ってたけど、見た目がコモモと似てるのはしょうがない。
もちろん超リスペクトしてるのは言うまでもありませんが、リップレスで作っていくと大概はこうなっちゃうんだよね。個人的にはセクシーなクビレ感は本物を超えたと思ってる。笑

色は賛否あるし、だれもシーバスに聞いたわけではなくホントのところはわからないだろう。
自分で仮説しているのは周りとの「コントラスト比」。
なので、最大限で言えば白は数値で「0」。黒なら「100」というイメージ。
自分で作るカラーは黒が多いのはそんなところから来るし、実際結果も相当についてきている。
小技は本物のパール粉末とかのエロい色味を反射させるとかはします。
ルアーはそんなマテリアルで表面が全体的にデコボコしたら、実は泳がなくなっちゃう。でも、釣れる。笑
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フックはすべてバーブレスです。
ネットをゴムに変えようがフックにバーブがついてたら、どんだけ酷いことになるか経験をしますよね。
ボロボロのぐちゃぐちゃでリリースしてほんとに生きていけるのだろうか?
自分がしてることを正当化しませんけど、リリースするならやはりバーブレス。
貫通力も上がりゲーム性も上がるけど魚には優しい。バーブレスを本当に推奨します。

ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-962EX-Ti

リール:SHIMANOシマノ 15ツインパワーSW 4000XG

ライン:PE 20LB

リーダー:フロロ25LB

ルアー:ハンドメイド




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ハンドメイドルアーのウェイトはいつも固定重心。
これでもキャストをしっかりすれば飛距離は十分に出る。
でも、やっぱり作り手としてやってみたいのが移動重心のルアー。

実はすでに試作したけど、ウェイトと素材の比重の関係で泳がないどころかひっくり返る始末。

ちゃんと作らないとと思ってるわけだけど、手元にあったベアリング球は少しちいさかかったので、今回は大きめの5mmを購入。
なんで5mmかといえば、移動重心の仕組みが6mmで作ってたためです。

370個も入ってるので今のところ一生不自由しない数。笑
IMG_7107

自転車の軸受け(ハブ)の玉押し用らしいのでそれなりに精度はあるのだろう。
ま、今回はそんな精度は求めてないので全然大丈夫。
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ここで買えるよ~!






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