千葉・外房 シーバスとハンドメイドルアー(自作ルアー) -ドンファン-

ライフワークのハンドメイドルアーの作成。自作したタックルを使う事で釣りの価値を一つ高める。そんなハンドメイドルアーの作り方とシーバスやソルトルアー全般のルアーフィッシングの面白さを紹介できればと思う。主にサーフや河川での陸っぱりとウェーディングが釣りのスタイルだが、まれに船にも行く。 また、ロードバイクでホームの千葉県を主に走っていて今後はブルベの参加を考えています。 あと、美味しいお酒と料理も好き。

タグ:ランカー

結論から書くと人生で初めてのメーターオーバーシーバスをゲットしました。
寒さも日増しに強くなっていく夜でしたが、やはり足を出さないと釣れないなと思った日でもあります。

サイズや数にこだわった釣りは私のスタイルではなく、ハンドメイドルアーで自分が考えているパターンから出すことに、価値や満足を得ています。
が、メーターはメーターで本当に嬉しいです。

現場についてタックルの準備をしてると、空はとてもきれいでオリオン座がよく見える。(写真ではあまりはっきり写ってませんが)
IMG_8114

もちろん、かなり寒くなってきてて手袋は必須だ。


今日もハンドメイドルアーで攻めるのだが、前回90アップをゲットしたときにフックが折れたり伸ばされたので今回は新品の がまかつトレブル19 #4 を選択。
そう、これ。
IMG_8135


今までバーブレスはがまかつのRBやMHを使っていたけど、全てストレート形状。
試したかったのはフックのネムリとバラシの関係。
それについては検証中でまだ結果はないです。

さて準備も万全に終え河川を見るも流れはあまり強くない。
しかし、気持ちよさそうなところで流れの渦が。
もうね、そこしか無いという感じでキャスト!
ルアーもいいところに入った。その瞬間。



んんん、こ、ん!」




とひったくるようなトルキーなバイト。
すぐに大物であることがわかった。
今回はフックを信じてドラグ設定はいつもより強めにしている。
エラ洗いのときはロッドだけではなく体全体でテンションをかけようと心がけていたいためだ。

しかしそのエラ洗いがすごくて、まるで「龍が天にのぼる」様にさえ見え、シーバスが命をかけてルアーを外そうという凄みを感じ、一瞬気持ちの面でおされてしまう。
数度の攻防の末に無事ランディングしたのはこの子。

初めてのメーターオーバー!
IMG_8122
*ランディングネットにはとても入らなかったのでズリ上げさせてもらったけど、浜の砂で泥だらけ。ごめんね。

口もおっきい!
IMG_8141


ま、色々書きたけども、感無量って感じです。
それをハンドメイドルアーで狙った場所で出したことと、このタイミングに居合わせることが出来た奇跡に感謝です。

その後、更に1本追加したが60クラスと思って少しラフにファイトしていたけど上げたら80アップのランカーという事。
IMG_8130

釣り人ってこういうところ残念だなと反省した。



今日はいつものステラだけど、ほんとドラグがきれいに出ていくので好きです。
これに限らず最近のリールはドラグ性能が上がってピーキーな特性なのは減ってしっかり仕事をするように思う。
IMG_8131 2



今日のヒットルアーはハンドメイドのこれ。
キラウェア
サイズは14cm位あるけど、これが面白いね。
秋口のキャッチ率はかなり高い。
アイが曲がってるのはファイトした結果です。
IMG_8136


さて、天狗になることなく真摯に釣りをしていこうと思います。


今日のタックル
  • ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-862EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 10ステラ 3000HG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ28LB
  • ルアー:ハンドメイドルアー キラウェア & がまかつ トレブル19 #4フック 



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懲りずに同じ場所へ行く。
ルアーはハンドメイドルアーのキラウェア。















「ここ、サカナ 通るな!」











































































って思う場所にルアーを通す。
ゆるいテンションからU字を描いて反転でロッドティップからドラグ感を感じルアーの動きが変わったことを認識する。

案の定、ん、ん、んこん、!」とバイト。
この当たり方は基本的大きいサイズのサカナほどこんな感じ。

案の定、非常にトルキーでステラのドラグをきれいに出していく。
ステラのドラグ音は他と違う感じがする。

なんどかのやり取りの攻防で、無事にランディング出来た・・・出来たという言葉がふさわしい。
フックアップ後のファイトは凄まじく、あらゆる手段を使ってフックを外そうとするスズキに敬意を示したい。
IMG_8110

90アップに近く、ムチムチなこの子。最高の個体が、外房河川でも釣れることに感謝。
体高もあってぽっちゃりでとても素敵な一尾でした。

今日のリールはステラを持っていった。これね。
IMG_8131


10ステラだけど、いまでも最高。軽い上にどこまでもシルキーな回転。
これ、ステラを使った人でないとわかんないかもしれないな。と思います。


今日のタックル

  • ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-862EX-Ti
  • リール:SHIMANOシマノ 10ステラ 3000HG
  • ライン:PE 20LB
  • リーダー:フロロ28LB
  • ルアー:ハンドメイドルアー キラウェア & がまかつ トレブル19 #4フック

ここは外房河川。
家から近くもないけどウェーディングしやすいので最近よく来るポイントの一宮川。

潮回りも良くない状況で夜は本当に動かない。
なので、夕まずめを狙っての出撃。

夕暮れは癒やされるようなピンク色に。
IMG_7119




水質は決してキレイではなく、どちらかと言えばマッディー。
水深30cm位だと思うが、底が見えない感じだ。
ゴミの量は減ってきた感じ。
IMG_7128

最近通いつめて歩いてるのである程度地形がわかってる。
真ん中くらいを境に航路として深くなる部分と、ほぼフラットに浅い部分に別れる。
エントリーはその浅い方だけど、それでも地形は緩やかに起伏があるのだ。
このような場所での凹み部分はベイトが流れやすい部分。すなわちシーバスもいそうな場所ってこと。
湾奥の三番瀬ではかなりうろうろしたけども、出てくるのはそういう場所や航路の駆け上がりだ。
うんちくはともかく、今回もやはりそんな場所で出てきたよ。
ん、ん、ん?、、、ご、ん!」と言う、不意のボトムを摺っちゃった感じか、比較的サイズが大きい感じのバイト感。
エラ洗いも「どしゃどしゃ」と重めでサイズが良いことがわかる。

今となっては古いかもしれないけど、UFM ウエダのBORON 9.6ftをきっちり曲げ、15ツインパワーSW 4000XGのドラグをいとも簡単に出す。パワフルな相手を柔をもって制す感じ。
新旧コンビネーションも素敵だが、ウエダのロッドはやっぱり今でも1級だ。

で、実はファイト時間が長くてシーバスの蘇生するための体力が不安にもなったが、無理には寄せずに無事にランディング。

IMG_7126
ヒット後、戻ってサイズを計測。
ま、メジャーをピンとしたら80cmないけど、結構良いファイトだったよ。


ルアーはハンドメイドルアー。
自分で作ってたけど、見た目がコモモと似てるのはしょうがない。
もちろん超リスペクトしてるのは言うまでもありませんが、リップレスで作っていくと大概はこうなっちゃうんだよね。個人的にはセクシーなクビレ感は本物を超えたと思ってる。笑

色は賛否あるし、だれもシーバスに聞いたわけではなくホントのところはわからないだろう。
自分で仮説しているのは周りとの「コントラスト比」。
なので、最大限で言えば白は数値で「0」。黒なら「100」というイメージ。
自分で作るカラーは黒が多いのはそんなところから来るし、実際結果も相当についてきている。
小技は本物のパール粉末とかのエロい色味を反射させるとかはします。
ルアーはそんなマテリアルで表面が全体的にデコボコしたら、実は泳がなくなっちゃう。でも、釣れる。笑
IMG_7130


フックはすべてバーブレスです。
ネットをゴムに変えようがフックにバーブがついてたら、どんだけ酷いことになるか経験をしますよね。
ボロボロのぐちゃぐちゃでリリースしてほんとに生きていけるのだろうか?
自分がしてることを正当化しませんけど、リリースするならやはりバーブレス。
貫通力も上がりゲーム性も上がるけど魚には優しい。バーブレスを本当に推奨します。

ロッド:UFMウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-962EX-Ti

リール:SHIMANOシマノ 15ツインパワーSW 4000XG

ライン:PE 20LB

リーダー:フロロ25LB

ルアー:ハンドメイド




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昨日は久しぶりにシーバスを狙いにいってきました。

ここのところ仕事が忙しいこともあってなかなか行けませんでした。

さて、日も落ちてしばらくから開始ですが、目の前は海からのウネリが若干入っている状況で悪くなさそう。とか思っていたら、「ボシュ」と強烈に補食音がっ!
久しぶりでしたが、超やる気になってきました。

最初はサジタリウスの若干シンキングで水面-20cmを狙うが、反応が出てこない。
表面でボイルしてると言うことは、水面直下系か!?
ということで、同じルアーの軽いウェイトへ変える。
カラーはほんとの強さを持つ「黒」です。

で、まんまと手前側でヒットした。
40アップ位か?
残念だが、フックアウトでばれてしまう。

補食音は未だに続いている。
あきらめずシェードと実は見えないブレイの複合を狙って通すと、「こん」「ここん」「こん」とバイトが多い。
と言うよりも、明らかに今この瞬間ルアーが追われてる。
次の瞬間「ごん」とばっちり乗る。

それはこの子。
403
#5のフックを伸ばしたよ。
確かにパワフルだったし、そもそも相当に元気でした。

この後、アクシデントが発生してやむを得ず撤収。
そう、ロッドを折ってしまう。

気持ちも取り直し、上げ始め1部位から始める。
ロッドはMLクラスになってしまいパワーがあるのしか無い。
そう、折ってしまったのはXLで魚とのファイトを楽しめるロッドだった。

さて、補食音はたまにするも先ほどとは状況が違う。
ルアーをサジタリウスで攻める。
バイトはあるものの決定的なヒットにならない。

と言うことで、「YUM-YUM」の登場。
そう、タフコンにはこれしか無い。
3.5gのジグヘッドを使いデッドスロー。

「むんずっ」

と言う、押さえ込むバイト。
すかさず合わせるとまんまとヒットです。

で、こっからが大変。
走る走る。
どんだけ走れば気が済むか?
と言う攻防で右腕もパンパンになってくる。

無事にネットインしたのはこの子。
404
ほぼ80に近い70アップ。
若干、ガリクソンだけど、重さは3.5kgとまあまあ。
いやー、ほんとパワフルでたまらん。

今年は冬のベストシーズンも70前半が最大だったから、今のところ最高か?
でも、ここ90オーバーいるので、密かにメーターオーバーを狙ってます。

いやいや、ロッド折っちゃうとかアクシデントはあったけど、グッドサイズ出てきて満足です。


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